概要

中国語と感慨

中国や台湾(中華民国)では、主に中文と呼ぶ。多民族・多言語国家である「中国の言語」という点で、少数民族の言語も「中国語」といえなくもないことから、「漢族の言語」という意味で、この言語を汉语(漢語)と呼ぶことがある。これは学術的な方面でよく使われる。華語、中國話、支那語などと言う呼び方もある。

一般的に、中国語では、文字のある言語を文といい(例:ドイツ語→德文)、明確に定めた文字のない言語、方言あるいは口語・会話のことを指すときには话(話)という(例:客家話)。语(語)は前述の両方に使われる(例:台語、閩南語)。ちなみに、日本語は、日文とも日语とも表記される。

中国には多くの地方語がある。例えば、北京語(北方語の一つ)と広州語(広東語・粤語の一つ)と上海語(東部に分布する呉語の一つ)では発音、語彙ともに大きく異なるだけでなく、文法にも違いがある。そのため普通話しか話せない者は、広東語などの地方語を聞いてもほとんど理解できない。しかし書き言葉は多く共通しているため、書かれた文の読解は比較的容易である(日本語における内地語と、琉球語の関係に似ている)。

国民の意思疎通を容易にするため、中国では、中央政府の標準語政策により、北方語の発音・語彙と近代口語小説の文法を基に作られた「普通話」 (pǔtōnghuà) が教育や放送で取り入れられ、標準語・共通語とされている。一般的に、全人口の7割程度が普通話を理解するといわれ、方言話者の若い世代は普通話とのバイリンガルとなっていることが多い。

中国とインド

中国とインドは国境を接している関係もあり、昔から何かと紛争も絶えない。人口の多さも世界的に1、2位でともに21世紀に入り大きな経済発展を進めているまっただ中である。近年でいうと、第二次世界大戦中はインドはイギリスの植民地であり、連合軍のアジア新興の中継地としても非常に重要な役割をしていた。そういった戦争を背景としたインドの歴史を知る上で、避けては通れない道と言える。現在ではインターネットやブログを通じて、これら戦史に関わる様々な情報を取得することができるので、ぜひご自身で調べていただきたい。

中国と光通信ネットワーク

このごろまで5年以上勤めていた生業でNTTのフロントに何度もテレフォンで光通信などについて問いするなあが多くかったのですが、光通信や日本語に詳しくない名には一遍も出会ったなあがありませんでした。これどころか、テレフォン、ADSL、ISDN、光線のことごとくについて非常に詳しい等ばかりでした。したがって、お宅の強調は間違っています。「NTTや光通信の対処のレベルの低さ」や、「コンピューターどころか、日本語すら分からない人類をセッティングさせてる」とおっしゃる典拠が示されていないので、お宅の強調の説得力は千です。きちんと客観的に正しい典拠を示してから評論しましょう。これとNTTや光通信のボランティアのレベルと郷土のレベルを結びつけるのは理論が躍進し過ぎています。


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